エンジンオイル交換 for 964turbo
   (OIL & OILFILTER 交換)
空冷ポルシェ964ターボのオイル交換手順について説明します。
注意点!!
この作業の注意点は、車を安全にリフトアップもしくはジャッキアップすることです。
オイルを抜くだけであればさほど危険ではありませんが、オイルフィルターはエンジンの真下にありますので、
完全にもぐる必要があります。加えてはずすためにはそれなりに力をかける必要がありますので、車を安定させてください。
次に重要なのはオイルを入れすぎないことです。オイルの残量計で8分目ぐらいにしましょう。おおよそ9Lくらいがよいと思います。

1.車をリフトアップもしくはジャッキアップします。
ジャッキアップの場合は必ずリジッドジャッキ(ウマ)を使ってください。

ドレンは2箇所。
1つはエンジンの中央部のドレン。
もうひとつは、右のリアタイヤの前。

フィルターは、、ヒートエクスチェンジャーの上。

2.右のリアタイヤのドレンは車高が低く受け皿が入らない。
ここからはかなりの量が出るので、大き目の受け皿でなければならない。
ジャッキアップの場合は問題なくはいる。
受け皿が入らなければ、ストーンガードをはずす。
下回りのビスとタイヤハウスのビスとストーンガードのボルト2本とプラスチックの固定材をはずす。
手が入らないので、板ラチェットがあると便利。

3.オイルを抜く。
まず、エンジン下のドレンをゆるめる。
ここからは2L程度抜けるが、最初は勢いよく出てくるので、
ヒートエクスチェンジャーにかからないように、養生する。厚紙をテープではりつけておけばOK.
エンジンルームの上からオイル注入口を開ける。







リアタイヤ側のドレンを緩める。
リアタイヤ側からは6〜7L抜ける。

抜けるのに時間がかかるので、その間にフィルターをはずす。

5.ドレンを締める。
エンジン側(右)はマグネットが真中に付いている。
左はリアタイヤ側、中は空洞。
パッキンはできれば2回に1回は交換したい。

ドレン締め付けの規定は4kg-m程度。

4.オイルフィルターは,はずすときヒートエクスチェンジャーの上にオイルが垂れるので、
あらかじめ養生しておく。

左ははずしたあと。
真中の丸いところがフィルターの取り付け場所。

左画像の右がはずしたフィルター、左が新品のフィルター。

エンジン真下のドレン

リアタイヤ側のドレン

6.オイルの注入口は、エンジンルーム右側の壁面中央にある。
8L入れて、メーターで残量がレッドの一番上くらい。
もう1L追加して、2/3くらいとなる。

入れるときはゆっくり入れること。
10分くらいかけて入れてください。


オイルの残量チェックはエンジンが暖まった状態でみてください。

Maintenance 1

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